4chヘッドユニットでも3WAY化!②|位相をなめていた…サブウーファー逆相で低音が生まれ変わった

4chヘッドユニットでも3WAY化!② なんちゃって3WAY

声を大にして言いたいことがあります。位相、なめてました。「サブウーファーの位相なんて、正相か逆相か切り替えるだけでしょ?」「多少変わるけど、そこまでじゃないでしょ?」そう思っていたのは、まさに自分です。でも今回、「なんちゃって3WAY」にして考えが180度変わりました。

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2WAYの時は何も問題なかった

以前の2WAYシステムでは、サブウーファーは正相。低音もよく出ていたし、不満なんてありませんでした。だから3WAYにしても、「ツィーターもドアウーファーも位置は変わってないし、位相なんてそのままでいいでしょ。」そう思っていたんです。

でも、なんか低音が物足りない…

BLAM LFR52 を追加して中域が良くなった。ボーカルは前に出るし、音場も広がる。なのに……低音だけがイマイチ。「2WAYの時の方が出てた気がするなぁ。」クロスオーバーを変えたり、レベルを調整したり、イコライザーを触ったり……でも納得できません。

LFR52+TS-T740

ダメ元で位相を逆相にしてみた

最後に、「まあ、試すだけ試してみるか」。そんな軽い気持ちでサブウーファーを逆相にしました。え?全然違う。

低音が増えたんじゃない

正確に言うと、低音の”居場所”が変わった、これが一番しっくりきます。今までは、足元から「ドーン!」と持ち上がる感じ。いかにも「サブウーファー鳴ってます!」っていう低音でした。でも逆相にした瞬間、低音が正面から迫ってくる。フロントスピーカーからボーカルと一緒に低音が飛んでくるような感覚、これには本当に驚きました。サブウーファーが鳴っている感じがなくなり、フロントステージ全体が分厚くなった感じです。

「スピーカーの位置は変わってないじゃん」

最初は不思議でした。だって、ツィーターはそのまま、ドアウーファーもそのまま、サブウーファーもそのまま、なのに、なんで位相が変わるの?って思いますよね。でもよく考えると、今回追加したBLAM LFR52が中域を担当したことで、音の中心がドアからダッシュボード上へ移動しています。つまり、システム全体として音が合成される位置やタイミングが変わったわけです。だから、2WAYでは正相がベストだったサブウーファーも、3WAYでは逆相の方が自然につながったんだと思います。

位相って、こんなに重要だったんだ…

正直、クロスオーバーやタイムアライメントばかり気にしていました。位相なんていい感じの方を選ぶもの、そう思っていました。でも今回、一番変化が大きかったのは位相でした。低音の量、定位、音場、一体感、全部まとめて変わったんです。

まとめ

「なんか低音が物足りないな。」そう感じているなら、イコライザーを触る前に、クロスオーバーをいじる前に、位相の切り替えを試してみてください。たった1つの設定で、自分みたいに「え?こんなに変わるの?」ってなるかもしれません。少なくとも自分は、今回の調整で確信しました。位相をなめていました。

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